鉄コレ・バスコレ DMV-931の動力化

DMVというのはデュアル・モード・ビークル

すなわちレールと道路のどちらも走行できる車両のことです。

四国の阿佐海岸鉄道ではDMVが営業運転に入っており1周年を記念して、

トミーテックから鉄コレ・バスコレの両ブランドで発売されました。

製品は鉄道モード、バスモードが床下のレバーで切り替えられるようになっています。

鉄道モードでは写真のように鉄製の車輪がレールに乗っていて新鮮なフォルムです。

実車では後輪タイヤがレールに動力を伝えます。

モデルはディスプレイモデルなので走行できませんが、

今回はアルモデル製の動力ユニットを使って動力化していきます。

その前にバスモードも見ていきましょう。

バスモードはレバーで切り替えるだけです。

この状態だと近代的なボンネットバスのようですね。

また、製品には道路からレールへと切り替わる

モードインターチェンジが付属しています。

バラスト表現は印刷となっていますが雰囲気は良いです。

 

さて、いよいよ動力化をしていきます。

動力化に使うのはアルモデル(アルナイン)の【DMV向け】動力装置です。

ワンフェスへ参加するため、東京へ行った際に秋葉原模型店で購入しました。

あらかじめ組み立て調整済みになっていて、DMV本体の下回りを外して取り付けます。

ユニットは小型で後輪タイヤ部分がそのまま走行車輪となっています。

これは合理的かつ形も自然で走行時も気になりません。

また、案内輪には別パーツで輪芯板が付属していますが、

車幅ピッタリになるようなので貼らないか車体を削る必要があるそうです。

今回、私は貼らないことにしました。

個人的にこれも貼らなくても違和感は感じませんでした。

また、ウェイトも付属しています。

 

では組み込んでいきます。

分解の際は前面部分も注意深く外し、車体のすそを慎重に広げながら外しました。

室内パーツは指で引っ張るのは難しいので中央付近の空間に爪楊枝を引っ掛けて気を付けながら垂直に取り出しました。

この一連の作業が結構大変でした。

 

ユニットは向きを間違えないようにそのまま取り付けました。

向きが合っていればぴったり嵌まります。

最初間違えてました…

走行時は駆動輪、案内輪をレールにすべて乗せます。

パワーパックのつまみを回すとゆっくり走りだします。

低速が効いて安定した走りとなっています。

 

公式によるとR140のカーブが限界のようですが

うちのレイアウトはR150なのでしっかり走行できました。

モータが小さいので高い電圧をかけずにゆっくり楽しみましょう。

 

値段は8900円+税ですが、ディスプレイモデルを動力化できる点と

走行の安定性で良い買い物ができたと思います。

 

そういえばレイアウトもちょくちょく緑化はしているものの、

なかなか進んでいないですね。

次はどこに手を付けようか悩んでいます...

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甲府モデル トム501 ペーパーキット

ついに甲府モデルのペーパーキットのトム501を購入しました。

実車はレール運搬に用いられていたようです。

そのため貨車はレールが積載できるように平らになっていて、クレーンのついた車両もあります。

トム501とありますがキットは5両セットです。

5両分なのでそれなりのお値段はします。

また、パッケージ記載の難易度は星4となっております。

これまで甲府モデルの貨車は2種類製作してきましたが

今回もうまくいきたいところ。

 

ruka-3050.hatenablog.com

 

ruka-3050.hatenablog.com

 

しかし製作では所々でミスをしていくことになります。

修正や反省点をこれから製作される方々への参考になれば幸いです...

 

さて、構成自体はいつもどおり2種類の紙(硬質紙、薄紙)からなりますが、

今回は3Dプリント製のクレーンが付属します。

では早速、組み立てをしていきます。

平貨車なので組み立ては切り出して積み上げて接着していく感じです。

このときの注意点としては、連結器の切り欠きがあるパーツが

下にくるように取り付けることと、ブレーキテコの切り欠きの向き、

そして車体がズレないように慎重に接着することです。

思い込みで進めず説明書をよく読むのが大事ですね。

私は間違えてしまいました...

こういったミスを防ぐために

向きと順番を記入しておくと間違える確率が下がります。

接着自体は樹脂製の透明接着剤を使いました。

その他補強等には瞬間接着剤を使用しましたが、

接着自体は木工ボンドでも大丈夫です。

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そのまま組み立てていくと側面下部が歪むことがあるので

瞬間接着剤を使って補強しました。

上面はレーザーカットにより繊細な表現がされていますが

鱗みたいになっているので端が剥がれることがあります。

これを防ぐため端部に瞬着を流し込んでおきました。

剥がれた箇所は瞬着パテで埋めてからニードルで彫り直しましたが

うまく彫れなかった部分もあります。

瞬着を流し込んだことにより固くなったので

荒れた側面にペーパーがけをしておきました。

写真では側面に埋めた跡がありますが、これはブレーキテコの取り付けの

切り欠きの向きを逆に接着してしまったためです。

ブレーキテコは車両によって取り付けが差し込むパターンと

切り欠きに沿って接着するパターンがありますが、

説明書では差し込むパターンしか描かれていません。

よく考えるとそうなんですが説明書に注意書き等あると嬉しいです...

こんな感じで切り欠きの向きに気を付けてブレーキテコを取り付けます。

曲げた箇所にも瞬間接着剤を流し込んで強度を上げておきました。

残りの車両も注意しつつ組んでいきます。

5両分あるので結構大変です。数日に分けて組みました。

カプラーと車輪はこの時点では取り付けませんが、

転がりを見ておきたかったので車輪を仮取付して試走だけしておきました。

車輪はカトーのビス止め台車用(黒)を使っています。

 

いよいよ塗装です。

まずは全体にガイアカラーのニュートラルグレー5を吹きました。

グレーですが黒に近いです。個人的には好きな色でよく使います。

次に上面の塗装ですが、実物は上面も黒でサビが全面に

浮き出てることもあるみたいでした。

甲府モデルさんの塗装見本では上面全体が

ウッドブラウンに近い色で塗られていました。

私もそれに倣い、側面をマスキングしてからウッドブラウンを吹きました。

せっかくの黒下地なのでモールドが際立つように吹いてみました。

ちなみに埋まってしまった箇所はその後彫り直しました。

こうしてみると最初に組んだ車両と最後に組んだ車両で差がありますね。

 

車体の塗装が終わったので積載パーツを仕上げていきます。

レールを吊り下げる山越器やレール滑り台、リン木はサフを吹きました。

断面はこの段階で整えます。

山越器はあらかじめ白を吹いてから

ガイアカラーのサンシャインイエロー吹き発色を良くしました。

レールキャッチ部分はモールドが繊細なので気を付けて塗装しました。

クレーンも同様に塗装して車体に接着しました。良いアクセントですね。

車輪とKATOカプラーも取り付けて連結しての走行が可能になりました。

最後にリン木やレール滑り台をタミヤのレッドブラウン2で塗装して完成です。

小さな貨車ですが5両となると長く感じます。

編成中に山越器を載せておくと黄色が目を引きますね。

ちなみに山越器は分解状態と展開した状態で作れますので、

こんな感じでレール運搬時の再現もできます。

今回はクレーンと同じ色で組みましたが、

山越器もいろんな色があるので銀色にしたり

浮き出た錆色を追加するのも良いでしょうね。

 

完成まで数か月かかりましたがこうして形になるとやっぱり嬉しいです。

こういった車両を多く出してくださる甲府モデルさんに感謝です。

 

この記事を書くちょっと前に新製品のアメリカ型の貨車が発売されたんですが、

これも購入したので今から組むのが楽しみです。

 

甲府モデルさんのHPには製品紹介、通販、作り方の注意点等もありますので

リンク貼っておきます。

kofumodel.amebaownd.com

 

 

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HG 1/144 ガンダム エアリアル

水星の魔女も佳境に入ってきましたね。

これまであまりガンダムシリーズは観たことが無かったのですが、

1クール目からハマりました。ミオミオ良きです...

 

さて、これまでガンプラを作った経験があまりない私。

地元の量販店で売られていたときに試しに組んでみるかということで購入。

とりあえず仮組みしてからどうするか考えることに。

とは言っても仮組み時にダボピンを斜めにカットしたり、

ダボ穴を広げたりして塗装時の分解は容易にしておきました。

この時点で色分けはきちんとされております。

合わせ目消しは目立つ箇所をできる範囲で行うことにしました。

今回は膝パーツと肩パーツに絞って合わせ目を消しました。

フィニッシャーズのラッカーパテを使いました。

乾燥を念入りにしておくために

数日置いてから削って整えました。

また、この段階で股関節パーツの左右を入れ替えています。
これにより脚の長さをお手軽に延長できます。

 

塗装ですが、重厚感を出したいので濃いめのグレーを下地にします。

使用したのはガイアカラーのニュートラルグレー5です。

とても濃いグレーですが真っ黒ではありません。

黄色部分は下地の影響を考えて下地にニュートラルグレーは吹かず、

手持ちのファレホ(モデルエアー)のミディアムイエローを吹きました。

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ではホワイト部分から

ホワイトと表記しましたが、実際にはガイアカラーのニュートラルグレー1です。

若干グレーですが下地との対比もあり、

ほぼホワイトに感じます。

個人的に好きな色なのでいくつかストックしています。

影になる部分を残すように吹きましたが、

難しくてほぼ埋まってしまった箇所もあります。

 

ブルー部分は悩みましたがガンダムカラーのMSライトブルーを吹きました。

重々しい雰囲気にはなりましたがもう少し吹けば良かったかな。

 

赤色部分はシャインレッドを吹きました。

赤色は下地に影響されますがこれが重々しい雰囲気に一役買っています。

黄色はさすがに発色しない恐れがあったので今回はやめました。

黄色部分の影色はウェザリングカラーのグランドブラウンを流して表現しました。

 

塗装が一通り済んだら組み立てていきます。

ちなみにフレーム部分のうち見える部分は

タミヤアクリルの佐世保海軍工廠グレイを筆塗りしました。

カメラアイ部分はガンダムマーカーEXのルミナスメタグリーンを使いました。

画像ではちょっと見づらいですね。

 

ガンビットで構成されたシールドはマスキングが大変でした。

ビームライフルは分割されているので合わせ目を消してから

タミヤのLP-15 横須賀海軍工廠グレイで塗装しました。

 

肩の発光表現はどうするか悩みましたが、

最終的にファレホカラーの筆塗りで表現しました。

中央部分はモデルエアーのミディアムイエローを塗り、

手前と奥はモデルカラーのバーミリオンを塗りました。

グラデーションになるように混ぜながら塗っていきました。

なかなか納得いく仕上がりにはならず何回も修正しています。

バーミリオンの上からミディアムイエローは発色しにくいので分けて塗り、

混ぜた色で繋げていくのが良いでしょう。

 

とりあえず完成しました。

レイアウトに置いて撮影してみました。

某駅前の人形みたいな立ち方ですが気にしないでください。

ちなみに奥の工場とエアリアルは近似スケールとなっております。

 

今回、合わせ目を消したことでマスキングが大変になりました。

今後は後嵌め加工をすることも視野に入れています。

また、塗膜が厚くなったことで関節が曲げにくくなってしまったことも反省点です。

次作は関節に塗料を吹き付けし過ぎないように気を付けたいですね。

 

仕上げにツヤ消しを吹くつもりでしたが、

半光沢の質感が気に入ったのでそのままにしてあります。

 

初めてのことが多く苦労したことも多かったですが、

それらを活かしてルブリスも仕上げていきたいです。

 

 

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工場Nゲージレイアウトの製作23

レイアウト制作も2年以上続けていますが、

やっと中央右の空き地に手をつけることとなりました。

中央右は併用軌道から専用軌道へと変わる部分です。

わずかなスペースしかないので無理してますが、

設定では「かつて本線から分岐する形であった」となっています。

専用軌道部分は分岐器が撤去されて残っている線路も草生す感じ。

そんな風景にしていきたいですね。

 

手始めに塀の手前に軽量樹脂粘土を盛り、

工場の地面に向けて盛り付けていきました。

このとき調色スティックを用いてなだらかにしていきました。

レールの一部は地面に埋もれた感じにするため、粘土を薄く重ねました。

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とりあえずトラムを置いてみましたが見るポイントによっては

奥の行き止まりは見えません。

今後は見るポイントごとに視線を誘導できるようなストラクチャーを配置して

いろいろ詰め込んだレイアウトの不自然さを消していきたいですね。

 

さて地面作成の続きですが、今回も地面表現には

ファレホのシックマッド(ライトブラウン)を使いました。

これはペースト状で見た目はピーナッツバターのようです。

結構筆にペーストがこびりつくので、

使い古しの筆やヘラを用いるのが良いでしょう。

ファレホ シックマッドについては過去の記事もご参考ください。

 

ruka-3050.hatenablog.com

 

 

最後に塀の手前に草を生やしておきます。

グラスセレクションやスモールプランツ(コースターフ)を使い変化を付けています。

また、ファレホのワイルドモス(2mm)も一部使用しています。

草の塊を貼るだけで手軽に変化が付けられます。

AFV向けですが2mmのものはNスケールにも良いと思います。

ファレホ製品はボークスにて購入しています。

今後は専用軌道部分を草で覆っていくつもりですが、

一部にはカトーのフィールドグラスを植えて

背の高い草を表現しようかなと思っています。

こうして見るとベニヤ部分が少なくなったなと実感します。

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ジン団長の制作2(FAガール改造)

前回はボディのパテ盛りまで終わりました。

おおまかに胸まで作りましたがゲーム画面と比べるとまだまだ修正が必要です。

とりあえずブーツを作ることにしました。

いきなりブーツをパテで作るのは難しいので、

まず積層したプラ板を足先に接着しました。

その後エポパテを盛りつけて大まかに形作っておきました。

今後、削ったり装飾品を付ける作業がありますが形状的には満足です。

 

ヘッドギアのあった頭部パーツはいろいろ考えた結果、丸々取り除きました。

こうすると顔パーツの交換が難しくなるので、固定パーツと髪パーツを接着しました。

これで一応交換は可能となりました。

強度的に不安なのでエポパテを盛る前に瞬着パテを使用しておきました。

 

エポパテはこねてから後頭部に丸く盛り付けておきました。

耳だしの髪型なので耳を作らないといけません。

いまのところエポパテで作ってから接着しようかなと思っています。

いろいろ初めてで作業がなかなか進みません...

 

行き詰まりながらもこうして形になっていくのは嬉しいですけどね。

臀部パーツの修正や肩の整形などやることは多いですが、

今後は大まかにマントやベルトを作って全体のバランスを見たいと思います。

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ジン団長の制作1(FAガール改造)

この1年くらい原神というゲームにハマっています。

その登場キャラクターであるジンは序盤を中心に活躍しますが、

可動フュギュア、プラモデルは今のところ発売されていません。

ゲーム中でよく使用するので愛着があります。

ある日、フレームアームズ・ガールの迅雷を見ていて顔つきや髪型から

改造できそうかなと思ってしまいました。

迅雷からジンを作るという、

これが苦難の道なりになるとはこのときはまだ思っていませんでした...

画像はとりあえず脚部から進めていこうということで分解しているところです。

膝関節は組み込んでからではうまく塗装できないので、

合わせ目を消した後にガイアカラーのセミグロスホワイトを吹いておきました。

関節パーツを組み込んでから合わせ目やモールドに瞬着パテを塗布しました。

乾燥後にひたすら削って整えていきます。

太ももパーツは別パーツとの組み合わせとなっていたので、

段差が無くなるように瞬着パテを盛ってからひたすら削りました。

これも大変でしたが最終的につるつるになり満足です。

塗装時に目立つようであればサフ等でなんとかします。

 

脚パーツは合わせ目消しの後にセミグロスホワイトを吹きました。

吹いている途中で合わせ目やモールドが浮いてきたので一旦止めました。

最後に吹くのが効率的なのはわかっているんですが、

制作会や他の制作物との絡みで塗装しています。

 

エポキシパテを使用してジンの体型に近づけていきます。

隙間が大きい箇所はプラ板を使って裏打ちしておきました。

胸の盛り付けは難しいですね。

等量になるようにパテを盛りましたが左右差はどうしてもでてきます...

制作会ではパテの使用法について

いろいろとアドバイスを頂いたので今後は活かしていきたいですね。

次の展示会に向けて頑張っていきます。続く。

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工場Nゲージレイアウトの製作22

レイアウト作りも丸2年が経過し、気になる箇所が出てきました。

操作時や作業時によく目にする直線部分の塀を石積みから

街でよく見られるコンクリート塀に更新することにしました。

塀については入手性の高さからトミーテック製を購入しました。

f:id:ruka-3050:20230225171817j:image

画像はこれまでの塀(左側)と新たに設置予定の塀(右側)を検討している様子です。

設置予定の塀はトミーテック製で、

台座付きで塗装済みとなっているので使い易いです。

 

塗装済みですがそのまま設置すると浮くので、

経年変化を塗装で表現することにしました。

これはウェザリングと呼ばれますが、今回はそれを塀に施していきます。

今回はクレオスのウェザリングペイントを使用します。

これは絵具のようにチューブから入っているものですが、

水性でやり直しが容易なのと混色もしやすいのでお気に入りです。

使用感については過去記事をご覧ください。

ruka-3050.hatenablog.com

 

使用した色ですが、ナチュラルラストで明るさを上げてから

ミディアムマッド、ウォッシュアンバーをメインにベーシックブラックも混ぜて

隅にたまった汚れを表現しています。

明るさを上げるのにナチュラルラストを使用しましたが

工程を重ねるごとに暗い色を追加していったので

効果が薄くなってしまったのが反省点です。

ベーシックホワイトでドライブラシしハイライトを入れると

効果的だったかもしれません。

この辺りはもっと研究と場数を踏むのが必要ですね...

なお、今回の塀の塗装は動画にまとめているので以下をご参照ください。


www.youtube.com

 

 

塀は同様のものをもう1枚塗装し設置したのが下の画像です。

道床分の高さがあるためそのまま設置すると塀が低くなってしまうので、

0.5mmのプラ板を3枚積層し嵩上げしておきました。

隙間ができた箇所については後日バラストを撒く予定です。

 

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