レイアウト制作も2年以上続けていますが、
やっと中央右の空き地に手をつけることとなりました。
中央右は併用軌道から専用軌道へと変わる部分です。
わずかなスペースしかないので無理してますが、
設定では「かつて本線から分岐する形であった」となっています。
専用軌道部分は分岐器が撤去されて残っている線路も草生す感じ。
そんな風景にしていきたいですね。
手始めに塀の手前に軽量樹脂粘土を盛り、
工場の地面に向けて盛り付けていきました。
このとき調色スティックを用いてなだらかにしていきました。
レールの一部は地面に埋もれた感じにするため、粘土を薄く重ねました。
スポンサーリンク
とりあえずトラムを置いてみましたが見るポイントによっては
奥の行き止まりは見えません。
今後は見るポイントごとに視線を誘導できるようなストラクチャーを配置して
いろいろ詰め込んだレイアウトの不自然さを消していきたいですね。
さて地面作成の続きですが、今回も地面表現には
ファレホのシックマッド(ライトブラウン)を使いました。
これはペースト状で見た目はピーナッツバターのようです。
結構筆にペーストがこびりつくので、
使い古しの筆やヘラを用いるのが良いでしょう。
ファレホ シックマッドについては過去の記事もご参考ください。
最後に塀の手前に草を生やしておきます。
グラスセレクションやスモールプランツ(コースターフ)を使い変化を付けています。
また、ファレホのワイルドモス(2mm)も一部使用しています。
草の塊を貼るだけで手軽に変化が付けられます。
AFV向けですが2mmのものはNスケールにも良いと思います。
ファレホ製品はボークスにて購入しています。
今後は専用軌道部分を草で覆っていくつもりですが、
一部にはカトーのフィールドグラスを植えて
背の高い草を表現しようかなと思っています。
こうして見るとベニヤ部分が少なくなったなと実感します。
スポンサーリンク
ブログ村に参加しております。
押して頂けると、更新の励みになります。