甲府モデル トラ6000(ペーパーキット)

気がつけばもう2月...

ブログの更新は2ヶ月ぶりです。

今回はペーパーキットに取り組んでみました。

 

キットは甲府モデル(パンケーキコンテナ)さんから

製造・販売されているトラ6000です。

地元の模型量販店にて購入しました。

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開封していきます。

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写真では説明書が写っていませんが、もちろん付属しています。

左上の小袋はメタル軸受けです。車輪のスムーズな転がりが期待できます。

また、車輪とカプラーは別途用意が必要となります。

目的にあったものを選びましょう。

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説明書をよく読んでから組み立てていきます。

パーツの切り出しにはデザインナイフを使用しました。

レーザーカットされているのでランナーから切り出す感じでした。

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床板部分はかなりの厚紙で強度十分です。

パーツを間違えないように説明書に沿って切り出し接着していきます。

今回メインの組み立てに使用したのが模型用の透明接着剤です。

 

ゴム系と違い糸を引かないので塗布しやすいです。

できるだけはみださないようにしますが

はみ出してもつまようじで拭い取れば目立ちません。

また各部の補強には瞬間接着剤を流し込んでいます。

サラサラタイプが使いやすいかと思います。

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箱状に組んでいきました。

貼り合わせていくのでモールドも立体的でいて強度もあります。

 

カプラーは別途用意したアーノルドカプラーを使いました。

KATOカプラーも使用できます。

カプラーは下の写真のように組み付けて蓋をする感じとなります。

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メタル軸受けは瞬間接着剤で取り付けました。

重量感が出てきました。

 

ブレーキテコは最後に取り付けました。

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接着前にあらかじめ瞬間接着剤を染み込ませて補強して取り付けました。

このとき角部などにも補強のため瞬間接着剤を使っています。

 

車体が完成。塗装前に車輪を取り付けて転がりをみました。

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繊細なモールドです。これで完成とするのも良いと思いました。

車輪の転がりはメタル軸受けの効果によりスムーズです。

 

いよいよ塗装へと移ります。

塗装は悩んだのですが、ファレホのブラックグレイを筆塗りすることにしました。

水性塗料なので気をつけながら塗っていきました。

 

気を付けるポイントとしては

・ボトルから原液もしくは若干の水の添加に抑える

・パレットから塗料を取りすぎない(少し落としてから塗る)

 

これらを意識して塗っていきました。

紙なので水分の含みすぎには注意しましょう。

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途中の写真ですがある程度水分を抑えて塗っているとはいえ

早く乾いていきます。なのでスムーズに塗っていくことができました。

プラとは違った塗り心地で楽しかったです。

もちろんスプレーやエアブラシでの塗装もできますのでお好みで。

 

塗装が完了しました。これで完成です。

f:id:ruka-3050:20220207204843j:plainモールドもしっかり出ていて良いです。

プラキットとは違う組み立て方も新鮮でした。

組み立てて形になっていくのが楽しかったです。

ぜひまたチャレンジしたいです。

 

甲府モデルさんのキットは以下からご覧ください。

kofumodel.amebaownd.com

 

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