前回に引き続きB4サイズレイアウトのリメイクとなります。
さて、踏切部分の隙間をボークスの盛着で埋めたところですが
削って凹凸を無くしていきました。
800番でひたすら削りましたがカーブにかかる部分なので大変でした。
できるだけレールは削りたくなかったのもあります。
踏切板も時々車輪に接触するので修正が必要ですね。
わかりにくいですが、踏切周辺のバラストは一部を取り去っています。
踏切周りの特に盛り上がっている部分は剥がしました。
剥がし方については後述します。
逆カントの修正
写真ではわかりにくいですがレールが逆カントになっている区間があります。
そういった場所を修正していきます。
まずはバラストを剥がす必要があります。
そのまま棒状のもので掘っても全然剥がれません。
なのでタミヤのアクリル溶剤X-20Aを使い、スポイトで滴下しました。
こうすることでバラストが格段に剥がれやすくなります。
木の棒で掘り返すようにして剥がしていきました。
剥がし終わったところでレールの外側につまようじ等を使い
レールを外側に持ち上げました。てこの原理です。
持ちあがったところに厚紙を挟んでカントにしました。
若干カントがついているのがおわかりでしょうか。
走行上そこまで効果はないですが満足です。
バラストが剥がれた部分はまた撒き直して塗装します。
こんな感じで少しずつですが満足のいくレイアウトにしていきたいです。
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