鉄コレ モ1031の動力化

先日、中古ですがあまり見かけない鉄コレを購入しました。

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箱にはどこにも鉄コレとは書いていません。

ですがこれはどう見ても鉄コレです。

展示用のレールも付属しています。

レールも銀色が良いアクセントになっていますね。

このレールの手前のプレートに気になる文字がありました。

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昭和の「鉄道模型」をつくる

どうやらパートワークマガジンの付録として販売されていたものらしいです。全50巻で創刊号にはこのモ1031が付属しているそう。全50巻すべて組み立てていくとレイアウトが作れるというもの。

このモ1031は第一弾のモ1031と形は同じですがこれはぶどう色に塗られています。

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両運転台付きで15m級の車体は小型レイアウトにぴったりです。

動力化したいという思いが強まってきます。

同じお店で動力が売っていましたが、その時はそれがこの電車にぴったりだとは思わなかったのでスルーしていました。

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もう一度お店に行ってみると売っていました。

箱には15m級とあったのでとりあえず買ってみることに。

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購入して出先で撮ったのでなんかすみません…

これどうやらこのパートワークマガジンの付録みたいです。

というのもKD-25って何かなって調べてたんですけど出てこなくて。

説明書を見たりしたら解決しました。

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思いっきりタイトルが書いてあります。

これは完全にモ1031用ですね。

この動力ユニット、調べたら25巻付属のものらしいです。説明書に出版社は講談社とあります。

まさかとは思いますが、講談社のKDで25は25巻目ということではないでしょうか。

というか

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モ1031の箱にはKD-01とありました。

もしかしたら他の巻もこういった形で箱に入れられているものがあるかもしれません。

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さて動力化していきます。

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動力、カプラー、台車パーツ、ウェイトが入っています。車体長さを変えるスペーサーはないようです。

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動力をはめるだけなのでスムーズにいきました。床下機器もすんなりはまります。

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台車パーツは好みで選択するようにとあったので、一番左端のものを使いました。

最後にパンタグラフもトミックス製PS13に交換しました。

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工場メインのレイアウトですがこの電車も似合いますね。

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B3サイズのNゲージレイアウト製作2

前回はパネルの選定、パネルのニス塗りそして線路敷設まで行いました。

今回はレイアウトの方針が固まってきたのでそれについてお話します。

レイアウトにはポイントがあり、引込線のような感じになっています。

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ここは20m級の車輌が留置できるスペースがあります。ここに駅を作ろうと考えていましたが、ホームを置くにはちょっと窮屈で既製品を切り詰める必要がありました。

なんとかして良い方法がないか考えました。

いっそのこと駅無しでレイアウトを作るのもアリかも。

ということでお店で購入したのがこのストラクチャーでした。

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グリーンマックスの工場建屋です。

これを加工して工場内にレールを敷いてしまおうという考えです。

とりあえず組む前に大きさとか雰囲気を掴みたいのでマスキングテープで仮組みして配置してみました。

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開口しているパーツが入っていたのでこれを使ってみました。

大きさも良い感じです。

レールはコンクリートか何かで舗装された感じにする為にスチレンボードとプラ板で道床を覆います。

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レールの塗装ですが、

今回からトミックスのペイントマーカーで側面を塗ることにしました。

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3本入りですが、赤系を使用しました。

この赤系は落ち着いた色合いなので良いですね。他の色も良い色合いなので是非。

ポイントレールの周りは通電不良を避けるため、慎重に塗りました。

レイアウトの方針が固まってきたことから、機関車も新規に導入したくなりました。

ただ、機関車は小型レイアウトということから入線できるのは小型のものに限られます。

私はあまり機関車に詳しくありません。

小型機関車についていろいろ調べるうちにこんな本が出ていることをSNSで知りました。

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この記事の数日前に出たばかりの本ですが、なんてタイムリーなんでしょう!

この本を読んでどれを導入しようかなと悩み中です。

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B3サイズのNゲージレイアウト製作1

お久しぶりです。

久しぶりにNゲージレイアウトを製作しようと思い、

大きさをどうしようとあれこれ考えていました。

手持ちのユニトラックコンパクトR150の

エンドレスを使いたいのでそれが収まるようなベースが必要でした。

スタイロフォームやフォトフレーム等、

悩みましたが強度があるB3木製パネルを選択しました。

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いままでのレイアウトより少し大きめとなりますが、パネル自体はそこまで重くありません。

腕力があまりないのでこれは良かったです。

側面は水性ニスを塗ってコーティングしておきました。

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-線路配置について-

全てユニトラックで構成したかったんですが、

手持ちのトミックス ファイントラックのポイントレールを使うことにしました。

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そのままでは接続ができません。

両社のレールを接続するために、トミックスのジョイントレールを使用しました。

スペース的に余裕がないのでこのレールは使いやすかったです。

カトーからもジョイント線路が発売されています。

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接続すると道床の厚さが違うので段差ができます。

これをそのままにすると安定した走行に支障があります。

そこでプラ板でファイントラックを嵩上げします。

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約1mm段差がありますのでプラ板をベースに接着しました。

ユニトラックとファイントラックの接続箇所は触れてみると僅かに横方向に動いてしまいます。

その対策として、両面テープで固定しました。

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見栄え的にはあれですが、バラストや塗装で隠れるので大丈夫です。

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-架線柱の設置-

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カトーから発売されている単線ラーメン架線柱を使用しました。

少し高かったですが存在感があります。

これも両面テープで固定していますが、

バラスト撒きの際にもう一回強く固定します。

 

-フィーダー線の取り付け-

 

フィーダー線ですが、制御機器はカトー製を使用します。

このことからカトーのフィーダー線路を組み込む必要がありますが、そのスペースがありません。

直線部分はトミックスですので、フィーダー線はトミックス製を使用することに。

自己責任でカトーのフィーダーコードとハンダ付けすることにしました。

 

あらかじめトミックスのフィーダー線はパネルに穴を開けて通しておきました。

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通した後に、カトーのフィーダーコードと接続しました。こうすることで穴の大きさを小さくできます。

 

ハンダ付けしたら試運転に移ります。

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無事に走行できました。

次回は地面、バラスト撒きがメインとなります。

シーナリーについてはあまり決まってないので早く決めていきたいです。

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氷河特急スターターセット

引越しって終わった後もやる事が多いんですよね。住民票移したりとか手続きもそうですが、今回は諸事情で家具もほぼいちから揃えました。

 

不便になったら買っていく感じでまだ冷蔵庫もありません。今はまだ良いですけど、これから暖かくなると確実に冷蔵庫は要るでしょうね。アイスクリームとか保存したいし…

 

ちなみに引越してすぐにエアコンが故障したので慌ててストーブを買いに行きました。もう少しでエアコンを直してくれるそうなので我慢すれば良かったかな。

 

さて、表題にあるスターターセットですね。このセットにのみ付属の氷河特急75周年記念特別塗装色のGe4/4-Ⅲが欲しかったのと、パワーパック スタンダード SXを使ってみたかったこと、そして何より新居で省スペースで展開し遊ぶことができるという3つの理由から購入を決定しました。

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早速ニトリのローテーブルに展開してみました。このテーブルは横60cm、縦45cmなのでセット付属の直線レールすべてを繋げる程横方向には長さはありませんが、縦には余裕が十分あります。ポイントレールを工夫すれば取り入れられそうですね。まだまだ遊び方に研究の余地ありといった感じです。

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パワーパックは低速から高速まで安定した使い勝手に感じました。

 

機関車も銀の塗装と側面の赤が美しいですね。

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カプラーはアーノルトカプラーですが、ショートカプラーに交換もできるそうです。

 

レイアウトも落ち着いたらまた小型のものを作っていきたいですね。

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Arduinoによるパワーパックの実験

Arduinoというマイコンボードはご存知でしょうか。マイコンというと電気機器を制御するコンピュータですが、Arduinoではこのマイコンが載ったボードと開発環境が用意されています。

このArduinoですが、私自身は数年前に購入してLEDの点滅実験をしたりしてからはなかなか使う機会がなく眠っておりました。

 

ある日思い立って勉強してみることに。

やはり勉強するなら鉄道模型を動かしたい。

ということで「Arduinoで楽しむ鉄道模型」という本を買いました。

表紙で即買いでした。

信号の制御、踏切、ターンテーブル

パワーパック、自動運転などレイアウトに組み込んだら楽しそうなものばかりです。

 

私はパワーパックを手始めに作ってみることにしました。

準備するものは少なくはありません。

むしろ多いかもしれません。

 

Arduino本体、ブレッドボード、直流12V電源、6Pスイッチ、可変抵抗、モータドライバ等々。

これらは電子部品専門店や通販で購入できます。

 

本をよく読んでプログラムを書き、回路図を見て配線しました。ブレッドボードに配線したり部品にハンダ付けは慣れるまでは大変かもしれません。

本の最初から読んでいくことをお勧めします。

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気をつけなければいけないことですが、

部品には極性があります。

通電前に何回も確かめています。

電源側とGNDは色分けした方が良いと思います。

 

ちなみに逆転スイッチのところは6Pスイッチに変更するなどアレンジはしています。

 

電源投入後は緊張しながら、スイッチを切り替えてつまみを回しました。

無事に動きました!動画をツイッターにアップしたのでリンクを貼っておきます。

https://twitter.com/ruka_3050/status/1351518586439811073?s=21

PWM制御ということもあり、

試験走行は滑らかでした。

 

パワーパックはこれまで数個作ったことがあります。どうしても動かないこともありました。今回はハンダ付けの際にやり直しはあったものの、割とスムーズにいって良かったです。

 

今度は自動運転にも挑戦したいです。

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トミックス機関区レールセット延長部2

前回はパンタ点検台付近の制作を行いました。

まず、機器箱や給油機のパーツを取り付けていきます。

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給油機や消火器箱といったパーツには別途シールを貼ることができます。

いずれ塗装するかもしれないので、今回は見送りました。

こういったパーツでだいぶ賑やかになりました。

 

続いて、複線機関庫の内部を作っていきましょう。

点検台パーツは屋外のものと共通のパーツもあります。

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階段パーツですが、3つの突起のうち一番下から嵌めると比較的楽に組みあがります。

支柱パーツを組み込むのを忘れないように気を付けてください。

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複線なのでその線間はやや広めの点検台が用意されています。

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ひたすら作ります。

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機関庫内部を作っていきましょう。

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屋根と本体はネジ止めされていますので、ドライバーが必要です。

 

床面パーツを取り付けます。

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床面パーツには向きがあります。モールドにスミ入れすると情報量が増えそうです。

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すべての床パーツを取り付けました。

パーツの切り出しは丁寧にやっておくとぴったり納まります。

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点検台を組み込みました。中央の屋根固定パーツで分断されていますが、

設定としては連続しているもののようです(中央部には柵がない)。

 

入口付近のオレンジ色のパーツは危険物保管庫です。

はめ込む都合で、床までオレンジになっていますが、

ここも塗装すると雰囲気が変わると思います。

 

上から撮影してみました。

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解放ピット線路ですが、渡り板を取り付けることができます。

動きやすいので何らかの手段で固定した方が良いかもしれません。

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機関庫を二つ繋げ、手前に点検台を展開するとこんな感じです。

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機関庫の解放ピットレールは取り外しが容易です。

あらかじめレール同士を接続しておいて最後に

機関庫をかぶせたほうが楽だと思います。

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架線柱は取り付けが緩い場合があります。両面テープを用いました。

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レイアウトに組み込むなら屋根はネジ止めしないほうが内部を見たり

メンテナンスする際に良いかもしれません。

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このボリューム感はすごいです。展示用にもおすすめです。

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トミックス機関区レールセット延長部1

遅れましたが、あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

 

さて、昨年トミックスから機関区レールセットが発売されました。

すごく気になっていましたが、展開すると大きさが1mを超えることから

なかなか踏み出せないでいました。

そこで延長部を調べてみると35cm程の大きさでした。

これなら車両を飾るにもお財布的にもいけそうということで購入しました。

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ぎっしり詰まっている感がある箱でした。

開けてみると...

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白い箱が中に3つ入っています。ひとつは複線機関庫が2セット入っています。

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パンタ点検台のランナーや床パーツなどがぎっしり入っていました。

黄線はあらかじめ印刷されています。これは嬉しいポイント。

レールは別の箱に入っています。

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今回は外側のパンタ点検台周りを組み立てていきます。

説明書をよく見てランナーからパーツを切り出しました。

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ランナーからはニッパーで二回に分けて切り出しています。

レールに接触するパーツなので、切り出した箇所はデザインナイフで平滑にしました。

 

パンタ点検台

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これは切り出しの際に気を付けた方がよいでしょう。

ワイヤ部の破損に注意です(説明書にもありました)。

階段パーツのはめこみは無理すると折れるので少しずつはめました。

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点検台ベースはレールのフィーダー差し込み口に差すタイプです。

強度が出て安心です。

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固定部の上に排水溝蓋パーツを載せることができるので、

固定部が目立ちません。見た目も賑やかになりますね。

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パンタ点検台、架線柱を設置し、車両を置いてみました。

車両はパンタ点検台がある関係で置きにくいですが、

前後にレールを繋げてパワーパックを接続して任意の場所に進めたほうが

良いかもしれません。

架線柱は固定が緩いので、両面テープ等で固定した方が良いでしょうね。

機器箱の固定を忘れていました...

 

次回は機関庫内部の組み立てを行います。

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