Arduinoによるパワーパックの実験

Arduinoというマイコンボードはご存知でしょうか。マイコンというと電気機器を制御するコンピュータですが、Arduinoではこのマイコンが載ったボードと開発環境が用意されています。

このArduinoですが、私自身は数年前に購入してLEDの点滅実験をしたりしてからはなかなか使う機会がなく眠っておりました。

 

ある日思い立って勉強してみることに。

やはり勉強するなら鉄道模型を動かしたい。

ということで「Arduinoで楽しむ鉄道模型」という本を買いました。

表紙で即買いでした。

信号の制御、踏切、ターンテーブル

パワーパック、自動運転などレイアウトに組み込んだら楽しそうなものばかりです。

 

私はパワーパックを手始めに作ってみることにしました。

準備するものは少なくはありません。

むしろ多いかもしれません。

 

Arduino本体、ブレッドボード、直流12V電源、6Pスイッチ、可変抵抗、モータドライバ等々。

これらは電子部品専門店や通販で購入できます。

 

本をよく読んでプログラムを書き、回路図を見て配線しました。ブレッドボードに配線したり部品にハンダ付けは慣れるまでは大変かもしれません。

本の最初から読んでいくことをお勧めします。

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気をつけなければいけないことですが、

部品には極性があります。

通電前に何回も確かめています。

電源側とGNDは色分けした方が良いと思います。

 

ちなみに逆転スイッチのところは6Pスイッチに変更するなどアレンジはしています。

 

電源投入後は緊張しながら、スイッチを切り替えてつまみを回しました。

無事に動きました!動画をツイッターにアップしたのでリンクを貼っておきます。

https://twitter.com/ruka_3050/status/1351518586439811073?s=21

PWM制御ということもあり、

試験走行は滑らかでした。

 

パワーパックはこれまで数個作ったことがあります。どうしても動かないこともありました。今回はハンダ付けの際にやり直しはあったものの、割とスムーズにいって良かったです。

 

今度は自動運転にも挑戦したいです。

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