工場Nゲージレイアウトの製作18

前回に引き続き工場付近のシーナリーを作り込んでいきます。

まずは貯蔵タンクの位置を決めて配管を固定します。

手前側にタンクを設置しますがそのまま置くと不自然なのでベースを作りました。

ベースはプラ板をカットしてロイヤルライトグレイで塗装、

仕上げにウェザリングカラーのグランドブラウンで色調を整えました。

以前作った地面が干渉してうまく設置できないので整地します。

ヘラで地面をそぎ落としました。

あらかじめ端っこにガイドとなるように傷を入れておくと

写真のようにまっすぐになります。

ボード上の穴はタンクの電線を逃がす用に開けました。

整地したのでタンクもうまく収まりました。

これに伴い、配管パーツも固定できたので地面制作に移ることができました。

地面にはファレホのシックマッド(ライトブラウン)という素材を使いました。

ペースト状になっているので比較的盛りつけることもでき乾燥も速いです。

ヘラや調色スティックで塗ると便利です。

テクスチャの感じは動画をご覧ください。ページ最下部に貼っておきます。

 

工場内の軌道も作り直しました。

工場内の舗装された軌道はパーツを分割して制作していましたが

各部品の隙間が気になっていました。

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その上、基礎に使ったスチレンボードとプラ板に隙間が残ったまま

固定したことにより一部で地面が下がってしまいました。

そこで隙間を端材等で埋めておきました。

 

その後、瞬着パテ等でパーツ同士のつなぎ目を目立たなくしてから再塗装しました。

うっすらと線が見えますが工場を置くと隠れるので大丈夫です。

バラストの塗装はタミヤアクリルのフラットアースを

専用溶剤で薄めて筆で塗っていきました。

筆で塗るというより置いていくイメージです。

粘度としては牛乳程度になるようにします。

 

最初は色が全然つきませんが回数を重ねていくうちに少しずつ色が乗っていきます。

時間と手間はかかりますが、好みの色合いが作りやすいのがポイントです。

 

注意点としては換気をしっかりすることと、

筆で何回も撫でてしまうとバラストが崩壊しやすいことです。

そして、筆から垂れないように慎重に作業する必要があります。

 

バラストの塗装方法としては強度低下も招くかもしれないので

あまりおすすめはしませんが個人的には好きな方法です。

 

今回はここまでです。

動画は下のリンクからどうぞ。

【Nゲージ】バラスト撒きと塗装【工場レイアウト】 - YouTube

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