板張りの小屋A(ペーパーキット)の組み立て

ペーパーキットはこれまで車両をいくつか制作しました。

今回、初めてストラクチャーキットを購入しました。

Twitterで梅桜堂さんの板張りの小屋キットを見かけて一目ぼれしました。

ということで早速、購入しました。

パッケージはペーパーキットということもあり薄め

というかコンパクトですが、補強用の台紙も入っているので安心です。

 

組む前に説明書を熟読しておきます。

というのもペーパーキットは貼り合わせという工程があります。

貼り合わせの際に違うパーツを接着してしまうと修正に手間取りますし、

破損する恐れもあります。

これまでいくつかペーパーキットを組んできましたが、

説明書の熟読と途中での確認をしておくと間違いが大きく減ります。

 

まずは切り出しです。

部品はレーザーカットされてますが、

ランナーと繋がっている部分を切り出す必要があります。

デザインナイフ等でランナーから切り出します。

切り出しの際はカットマット上で刃で押すようにして切り出すと楽です。

ランナーからもぎ取ることは絶対にしない方が良いです。

切り出した壁面パーツです。

写真のように木材の隙間が再現されていてリアルです。

裏打ちパーツがあるので強度面でも電飾する際も安心です。

 

切り出したパーツを箱状に組んでいきます。

私はL字に組んでから接着しました。

接着剤ですが今回はセメダインのハイグレード模型用を使用しました。

塗りやすくはみ出してもふき取れば目立ちにくいので愛用しています。

このほか木工ボンドやクラフトボンドも良いでしょう。

キットのランナー等で接着剤を塗布してみて使用感を見るのも手ですね。

いずれにしても接着剤はアプリケータ(塗布棒)による点付けが

はみ出しを少なくするコツです。

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箱状に組んだら歪み等がないか確認します。

この段階である程度乾燥させておくと屋根パーツの取り付けが楽になります。

屋根パーツはさらに上から瓦が彫刻されたパーツを貼ります。

このあたりも貼る前に確認しておくと良いと思います。

 

ちなみにガラスパーツは透明プラ板ですが、あらかじめ切れ目が入っているので

すごく親切だと感じました。

 

ということで完成しました。

塗装していませんが木の風合いが出ています。

これくらいの大きさの建物が欲しかったんですよね。

梯子パーツはお好みの場所に立てかけて置けます。

 

レイアウトに仮置きしてみました。

レイアウトサイズの関係もあり新規に建物を置くのが難しくなってきましたが、

ぴったりの小屋を設置することができました。

今後は地面を作り直して詰所感を出していきたいですね。

 

ペーパーキットのお店 - 梅桜堂(ばいおうどう)

ラインナップや組み立てのTipsは上記の梅桜堂さんのホームページをご覧ください。

 

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