工場Nゲージレイアウトの製作19

久しぶりに工場レイアウトも進めていきます。

これまであまりレイアウト中央部には手を付けてきませんでした。

今回はメインとなる通りに路面軌道を敷設していきます。

 

急な方針転換ですが、旅行先の長崎や札幌で路面電車を見たり乗ったりして

車と共存してる風景になんとなく懐かしさを感じたんですね。

なんとしてでもレイアウトに取り入れたくなった訳です。

 

とはいえスペース的に厳しく本線からの分岐は厳しいです。

またちょっと進んだ先で踏切があるのでちょっと説得力に欠けます。

そこで軌道は通電しないダミーかつ今は使われていない設定でいくことにしました。

ダミーということで手元にあったグリーンマックスの軌道を使用します。

とりあえず置いてみました。

軌道を置いてもなんとか片側1車線は確保できそうです。

軌道パーツは基本色としてタミヤアクリルのスカイグレイを塗りましたが

もう少し賑やかな感じにしたいです。

 

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ということで

金属部をガンダムマーカーのシャインシルバーで塗って、石畳を塗り分けました。

敷石はランダムになるよう意識して筆塗りしました。

舞鶴海軍工廠グレイ、ファレホのライトブラウンとダークシーグレイを混色したもの、

ファレホのサンド(アイボリー)の3色を使いました。

最後にウェザリングカラーのグランドブラウンを

全体に塗って乾く前に綿棒で拭き取りました。

これによりちょっと派手な敷石も落ち着きました。

 

軌道はちょっと長すぎるかなと思ったので切り詰めました。

かつて本線と繋がっていた感を出すためカーブレールを配置します。

トミックスのC140をジョイナーなしで使います。

カーブレールもグリーンマックス製のものを使用するのが手っ取り早くて、

統一感も出ると思いますが手元にないので諦めます。

C140と軌道パーツでは高さが異なるので今後調整が必要です。

 

C140を併用軌道にするためにプラ板を加工しました。

プラ板は0.5mm厚のものを使用し、軌道パーツの敷石と同じように下書きしました。

道路と軌道が別れていく様子になっています。

 

下書き後にケガキを行いました。

ケガキはカービングニードルを使用しました。

スジ彫りは初めてだったので緊張しましたね。

ところどころ失敗しましたがパテ埋めで修正しました。

真ん中のパーツは最後に施工しましたが焦らず、

定規も併用したのが良かったのか失敗が少ないです。

 

次回は塗装やウェザリングを行う予定です。

また今回の内容も動画にまとめていますのでご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=0CcoE8uVxhE

 

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