ガンダムマーカーエアブラシシステムの使用感

ガンダムマーカーエアブラシシステムが発売されたのはもう2年以上も前になります。

購入してからいつか使おうと思っていましたがすっかり放置していました。

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去年から制作会でエアブラシを使う機会があり、

ちょっとずつですが吹き方がわかってきました。

吹き方をちょっと覚えた今ならと開封

さて内容物ですが

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エアブラシ本体

エアホース

エア調整バルブ

専用替芯3本

エア缶

取扱説明書

となっています。

専用替芯はガンダムマーカーに装着することで

より細い線の塗装が可能になるそうです。

今回は使用せずそのままで塗装します。

 

何を塗装しようかと考えていましたが

前回のレイアウト制作でお見せした貯蔵タンクに接続する配管を塗装することに。

使用するガンダムマーカーはシャインシルバーです。

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シャインシルバーはその名の通り光沢ある銀色となっています。

他にもガンダムメッキシルバーといったものがあります。

そちらも気になっています。

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さていよいよ準備をしていきます。

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本体と付属のエア缶をエアホースで接続します。

確実に接続しているかよく確認しましょう。

ちなみにエア缶上部に接続した調整バルブでエア吐出量を調整することができます。

 

ガンダムマーカーはエアブラシ本体にセットする必要がありますが

その前にペン先を押し、塗料を充填しておかなければなりません。

ペン先は塗料皿等を使うのがよいでしょう。

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ペン先まで塗料が行き渡ったらエアブラシ本体に取り付けます。

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取り付けは調整が必要です。

ペン先が上の写真のように吹き出し口に

かかっていないと塗料がうまく吹き付けられません。

またペン先の向きも大事です。

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エア吹き出し方向とペンの縦方向が同じ向きが標準位置です。

なるべく抵抗の少ない向きである必要があるということですね。

このように2つの要素を意識しておくと吹きやすいかなと思います。

 

では吹いていきます。

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ブースはダンボールで作ったものですが作っておいて良かったです。

塗料は多少なりとも飛び散ります。

塗装用持ち手と置くための塗装ベースはあった方が良いです。

 

途中でペン先の塗料が無くなりますので補充する必要があります。

マーカーのセットも都度しないといけないですが回数を重ねるうちに

ベストな位置がわかってくるので大丈夫でした。

 

なるべく吹き付けは間欠で行いましたが

エア缶は連続使用で冷えてきて圧が落ちていきます。

休ませながら塗装しました。

 

説明書を読むと別売りのコンプレッサーに接続できるようです。

 

さて塗装が終わって乾燥させた配管パーツです。

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あまりエアブラシには慣れていませんがそれなりにうまくいったかなという印象です。

ガンダムマーカーをエアブラシにするというのが面白くいろいろ試したくなりました。

 

しかしエアブラシとは違ってペン先をセットし直したり

エア缶の残量などを気にする必要があります。

 

後片付けはホースの取り外しやペンを片付けるくらいだったので

すごく楽に感じました。

今後も使っていきたいですがエア缶を買うより

コンプレッサーを買ったほうがコスパが良さそうではあります。

 

配管パーツですがこんな感じでレイアウトに設置しようかと思っています。

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配管退避櫓の位置調整、配管の位置など結構考えないと

傾きが目立ってくるので要調整ですね。

 

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