カール自走臼砲運搬貨車が完成してからレイアウト制作は
少しずつ進んでいました。ブログの方も更新しようと思っていたのですが
ついつい滞ってしまいました。
前回は工場の電飾をしていました。
今回は一旦、地面の作成に移ります。
一応、以前に地面は軽量樹脂粘土で作っていたんですが
乾燥に伴ってひび割れが発生してしまいました。
そこで粘土を足しておくことにしました。
実は地面を一回塗ったんですけどね。気になってしまって。
地面の塗装ですが、今回はタミヤアクリルのダークイエロー2に
イエローブラウン(DAK 1941〜)を少量加えています。
これを専用溶剤で薄めたあと筆でポンポン乗せる感じで塗っています。
加減が結構難しいですがムラになって良い感じになりました。
使用したのはモーリンのRストーン Nバラスト幹線用です。
粒がほどよく細かいので好きです。
これを撒いてからマットメディウム水溶液+中性洗剤(少量)をスポイトで滴下しました。
この時期なら1日で完全乾燥します。
ついでに緑化のイメージも見たいので
カトーのナノプランツのブレンドカラー(緑)を使用しました。
ナノプランツだけあって細かいですね。下草の表現に向きそうです。
これもマットメディウムで固定しました。原液を筆で塗っています。
筆が結構痛みやすいので使い古しか専用のものを用意した方が良いと思います。
とりあえずバラスト撒きとバラストの塗装から進めた方が草に色移りせず良さそうです。
先に工場へ続くポイントのバラスト撒きを進めることにしました。
工法が違うので先にやっておきたかったのもあります。
ポイントレール周りは可動部があるのでいつもどおりにバラストを撒くと
隙間に入り込んで動作不良を起こす可能性があります。
あとマットメディウム水溶液の染み込みも怖いです。
それを盛り付けることにしました。
盛り付けは筆と爪楊枝を使用しました。
多分ヘラがあったほうが楽です。
若干、以前の工法で作った箇所と質感が違いますが
そこは塗装でなんとかします。
とりあえずできて満足です。
最後に、工場レイアウトなので工場っぽいものを
貯蔵タンクです。PLUMのプラキットです。
電飾ができるように開口部があらかじめ工夫されています。
これを利用してチップLEDを入れてみました。
ウェザリングも若干行っています。
使用塗料はウェザリングカラーのグランドブラウンとファレホカラーのライトラストです。
まず、グランドブラウンを塗って、溶剤に付けた綿棒で薄く残る程度まで拭き取ります。
乾燥後、ライトラストを上から線状に描き込みぼかしてサビを表現しています。
これが結構難しく、また時間を見つけて修正しようと思っています。
今回はちょっと長くなってしまいましたね。
次回もレイアウト制作頑張ります。
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