ディープウォーターによる水表現1(準備編)

これまでジオラマ制作で水の表現はあまりしたことがなく、

以前の温泉宿ジオラマでは川の表現を塗装で表現していました。

今回、カトーから発売されているディープウォーターを使用して

透明感のある水辺の景色を作ってみたいと思います。

今回購入したのは以下のアイテムです。

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・ディープウォータークリアー

・波音カラー(セージグリーン)

これらのアイテムを使ってジオラマを制作していくわけですが、

その前に少しこれらについて説明をしますね。

 

ディープウォータークリアーは水を表現するメインの素材です。

2つの液を適切な分量で混合させてジオラマの表現したい場所に注ぎ、

硬くなるまで待つみたいです。公式サイトによると収縮しないとのことなので、

その点安心ですね。

波音カラーは混合したディープウォーターに滴下して使うとのことで

その量により色合いが変わります。これは要調整ですね。

今回、用意したセージグリーン以外もあります。

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水底カラーもありますが、水の色とか透明度を見てみたいので

今回は見送りました。

 

ジオラマは池を模して作ることにしました。

池を表現するのである程度の深さのある土台を探しました。

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悩んだ末に、100円ショップで購入したフォトフレームを使うことにしました。

地面の表現は例によって軽量樹脂粘土で行いました。

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フレームがつるつるなので粘土がつきにくいです。

両面テープをフレームに貼り付けて粘土の食いつきを良くしています。

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地面はしっかりと均しておきます。

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さて、塗装ですがタミヤアクリルを薄めて使用するのは以前と同様です。

ダークイエローを使用しました。

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ディープウォーターが漏れ出さないようにと数回に分けて塗りました。

当然ながら地面の色が濃くなってしまいました。

漏れ出すよりは良いですが、地面は淡い色の方が好みです。

あらかじめ白の塗料で下地を作って行うと良いかもしれません。

写真では、隙間が目立たないですが実は粘土の乾燥により

端っこの方が縮んでいます。

気付いてしまったので修正しました。

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粘土で埋めましたが、当然ながら塗装をしなければいけないですね。

写真を見てて思ったんですが、解けかけた雪のようにも見えます。

ひょっとしたら雪の表現に使えるかもしれません。

 

次回はいよいよディープウォーターを注ぎます。

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